2011年07月10日

デスティネ

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〈ファイナル・デスティネーション〉

愛称デスティネ、もしくはデスティ。〈ファイナル・デスティネーション〉とは『終点』もしくは『行き着く先』の意です。もちろん元ネタはわたしが大好きな同名シリーズ。
そしてわたしには珍しく、このドールにはラノベ的な設定をつけてしまいました。
この子は『世界の現実にして現在』、かたちある現象、世界そのもの、〈アーカイヴ〉からは〈イグ=シスト〉と呼ばれている存在で、要するにわれわれ人間に「現実は残酷なのよ。戦えるものなら戦ってみなさい、現実と。どうせ勝てやしないんだから。わたしはあなたの可能性の〈終点〉なのよ。残念だったわね!」という現実をつきつけてくるという恐ろしいそんざいなのです。意味わからないと言う方は拙作『世界時計と針の夢』の上巻の中盤をお読みください。
長い前置きになりました。
ボークスのホテルイベントには、数年前から行ってみたいと思っていました。しかし行ってみたいと思っていたハウステンボスでの開催はなくなり、アンバサダーは当時ディズニーにも限定にも興味がなかったのでスルー。次のプリンスはプリンスだったし(笑)4月に京都に桜を観に行くことにしたのでスルー。
けれど、結局、スルーした二度とも参加しなかったことをのちのち激しく後悔するはめになり、「次にホテルイベントがあれば、限定やホテルにこだわらず参加しよう。それを最初で最後の参加にしよう」とかたく心に誓ったのでした。
そして蓋を開けてみれば、なんと開催地は憧れだったハウステンボス、限定も大好きなアリスモチーフのツボ造型しかもホワイト肌と、大げさですがわたしは神の存在を確信し、自分は実はこういうときのために運を温存しているから普段ツイてないんじゃないかと思ったくらいでした。
たとえ20万であろうと購入しようと思ったくらい、ほしいと思った限定です。
くだらない設定も、よけいな言葉ももう何も要らない。
アヤンはこの子を買う未来のわたしのために、わたしをSDオーナーにさせてくれたんじゃないだろうか。

マジでもうドール買わないです。
この子で打ち止め。



●データ

2011年7月10日 お迎え

SDGr アリス
posted by モロクっち(諸口正巳) at 20:36| Comment(0) | プロフィール

2010年10月19日

ジョルジュ

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■〈背教者〉のジョルジュ■

通称ジョルジュ。メーカーのデフォルト名がDream Demon(夢魔)なので、「不吉な名前」という基本コンセプトはすでにクリアしているということにしています。強引ですが。
プロフィール乗せるのが遅くなったのは、この専用アイが届いてからにしたいという理由があったからです。これで完全にうちのこだ!
PIPOSDOLLさんはかなり以前から知っていたのですが、ご多分に漏れずチェシャ猫の破壊力に圧倒されたのがブックマークのきっかけでした(笑)。その後ちょっと目を放してる隙にアリスシリーズが発売され、気づいたときには時すでに遅し。もしもっと早くアリスシリーズに気がついていたら、うちにはジョルジュより先にウサギが来ていたかもしれません。
発表から1週間ほど悩んだ結果、バイトしてお迎え資金を稼ぐことを決意。そうなんです、こいつのためにいきなり短期バイトなんか始めたんです。今思えばすごいバイト志望動機。高校生かよ。
夏の暑い日、わたしがカーペンターの『世界の終り』を観ている真っ最中に届きました。今でも覚えているぞ。
しかしPIPOSさんは世界観のあるドール写真が非常にうまい。
ジョルジュは一目惚れというわけではないのですが、決め手になったのはお辞儀をしてる写真です。加えて、サイズが幼サイズというのも魅力でした。すでにベルーナがいましたのでねー。
なんとなく写真を見ていて、「パンク系のカジュアル服もいけるかもしれない」と思い、初めての我が家のカジュアル要員としてうちに来てもらおうということに。
ウィッグもいらないし(笑)、関節がしっかりしているので扱いやすいです。ただ、ちょっとアイを固定しづらいような気もしますが。
変り種のドールですが、たまにはこういうのもいいかなと。
ただし、キャストやメイクの質から、海外ドールはこれで打ち止めかな、と思わせられたドールでもあるのでした。



●データ

2010年6月4日 オーダー
2010年7月15日 到着

メーカー:PIPOSDOLL
Dream Demon Limited Edition
posted by モロクっち(諸口正巳) at 21:56| Comment(0) | プロフィール

2010年04月07日

ベルーナ

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■ベルナデッタ・ロンバルド■

愛称ベルーナ。おんなじ名前の通販会社あるけどきにしないで!
ボークスのちびドレスシリーズをメインに着こなしてもらおうかなーと思っています。ちびドレスってどれもすごくかわいいと思うんですよ。いつもボークスニュースで見るたびに「かわいい! ほしい!」って思ってたんですけど、幼サイズは当然ないわけで(笑)。
さて、ロリーナお迎えには自分の中で相当な葛藤があったので、非常に思い出深いおにんぎょになりそうです。初限定SDですしね!
出会いはいつかのボークスニュースに同封されたリーフレット。ホテルイベント限定のリトルアリスです。初めて限定に「ツボる」というのを体験しました。しかも今までほとんど見向きもしてなかった幼SD。
北海道から参加すると費用がとんでもないことになるので半ばあきらめたのですが、その後リトルロリーナが発表されて……。
ちょうどアフターと京都旅行がかぶり、当初はついてないと思いました。里フルチョするつもり満々だったからです。
旅行前日までアフター参加かフルチョかでさんざん悩みましたが、抽選が早朝だったので、「とりあえずクジ引いて良番ならロリーナお迎え、ダメなら嵐山観光→午後か翌日フルチョ」と決心しました。
そしたら10番台引いてしまった。
そんなわけで、ベルナデッタはわたしと同じ誕生日の、初めての幼SD&初めての限定SDです。
大切にしたいと思います。

名前の由来は『聖ベルナデッタ』『ロザリア・ロンバルド』。まさに奇蹟ととこしえの美。遺体耐性のある方のみ検索してみてください。でも、怖ろしいものや気持ち悪いものではありません。びっくりされると思います。本当に美しい遺体です。



●データ

2010年4月3日 里アフターでお迎え

幼SD Little Lorina

posted by モロクっち(諸口正巳) at 21:04| Comment(0) | プロフィール

2009年12月24日

いかれ水銀屋

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■いかれ水銀屋■

愛称水銀屋。我が家のドールは「不吉な名前」という共通コンセプトがありますが、個人的にはこいつも充分それをクリアしていると思っています。帽子屋や皇帝に水銀を売りつけてるひと。昔の帽子屋が水銀を買っていたのは不可抗力ではありますが、皇帝は誰にだまされたのやら、不老不死の薬だと言われて水銀買って飲んでたんですよね。おっそろしい話であります。
個体コンセプトとしては「絶対に帽子をかぶらせる」。それさえクリアすればニット帽+カジュアル服もいいんじゃないかと思うのですが(13少年服ってほとんどカジュアルだから)、このメイクじゃ無理かなー(笑)。
やっぱり基本的にはDollheart系のクラシカルな装いでいくと思います。
しかし、とうとうSD13少年に手を出してしまったなという感じ。
大きいおとこのこはE.I.Dが初子になるかなあと思っていたばかりに、自分でも意外な気持ちです。
お迎えの理由は単純なものです。
エルヒムと同じ、一目ぼれ。
「LUTSイベントヘッドの特別メイクAがなんだかすごい」という情報を目にしまして、どれどれと見に行ったらズゴーン
その公式写真でも帽子をかぶってまして、「ピエロっていうよりいかれ帽子屋だな」と感じました。いかれ帽子屋はとても好きなキャラクターなので、これはぜひ手に入れようと即断しました。
まったく予定外のお迎えでしたが、とても満足しています。


●データ

2009年11月17日 特別メイクAでオーダー
(このあいだにオークションでボディ入手)
2009年12月23日 到着

ヘッド:LUTS Senior Delf 2009 WINTER EVENT Head
メイク:特別メイクA
ボディ:ボークスSD13少年ロング足(UV以前のピュアスキン)
posted by モロクっち(諸口正巳) at 17:43| Comment(0) | プロフィール

2009年05月19日

レノウ

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■レ=ノーアルーム・ボルティモア■

 愛称レノウ。新作として発表されたのは確か2008年の10月ごろだったような。当時見たとき、ツボったというほどではないですが、かわいいなと思いました。ボークスでは到底作られそうにないヴァンパイア(悪魔なのかもしんないけど)というのがポイント高かったですが、どこに惹かれたというわけでもないのです。じわじわと好きになっていったというか……。数ヵ月後にはすっかりほしくなっていました。D.I.Mの造形が単純に、個人的に好みなのだと思います。特に意味もなくD.I.Mのサイトに行ったりしていますからね(笑)。
 日記で何度もボヤきましたが、Kassiaほしい!→でも人形に5万も6万もかけるのはなあ……→アヤンとエルヒムで充分楽しいし……→ステラでぜんぜん遊ばなくなったじゃん→やっぱりいらないよね→でもやっぱりほしい! というループを何ヶ月もつづけていたらお金が貯まり(笑)、ウォンもドルも大暴落し、またとないかもしれないチャンスがめぐってきたのでした。
 アヤンには「あかいくつを履かせる」「カジュアル服は着せない」というコンセプトがあります。レノウには特にそういうコンセプトを設けていませんが、メイクやそもそもの造形からして、やっぱりカジュアル服とは縁のないドールとなりそうな予感がします。
 ただし名前には一貫して「不吉な感じ」というコンセプトがあるため、今回もそれにのっとりました。ほぼすべてヒントはエドガー・アラン・ポーから。ポーは妻をなくしたときに『ユーラールーム』という詩を書き、また有名な『大鴉』の主人公が亡くした恋人の名前は「レノーア」です。さらには、ポーが死んだのはボルティモアという町の道ばた。ヴァンパイアですから、これくらい不吉でちょうどいいですよ。
 公式のロイヤルグレイのウィッグをつけた画像のインパクトが非常に強いため、ウィッグはこの系統の色で統一するかもしれません。アイも人外っぽいものになりがちかと思います。
 クセのある造形だよなと思っていましたが、わたしの周囲のドール愛好者のKassiaに対する評判はよく、なぜか安心しました。ただ、持っている方は少ないようですね。これからガンガン写真を上げて、Kassiaのかわいさを広めねばならんのだな! これはわたしのしめいなのだ!


●データ

2009年4月13日 オーダー(ノーメイク)
2009年5月14日 到着

メーカー:Doll In Mind
タイプ:D.I.M Love Kassia
posted by モロクっち(諸口正巳) at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | プロフィール

2008年04月12日

エルヒム

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■エルオーヒーム・アッシャー■

愛称エルヒム。アヤン同様クラシカルな装いのみで突き進んでいただく。せっかくの王子系の顔立ちだものー。基本的に金髪碧眼の色素薄い系。プラチナブロンドやシルバー、もしくはホワイトが理想なんですが、こういう欧米人らしい癖毛のベリーショートウィッグ自体少ないのが残念です。もう自作しかないのかもしれない……。
このおにんぎょの存在を知ったのはアヤンの完成を手ぐすねをひいて待っているときでした(笑)。日本ではボークスが市場を独占してしまっているキャストドールですが、お隣韓国では事情が違います。(当たり前だけど)メーカーによって全然顔が違うなーとあちこち冷やかしていて、見つけてしまったのです。この、Doll In MindのAlekseiを……。
これが恐らく「ドールに一目惚れ」ってやつだったのでしょう。しかしアヤンも届いてなかったし、そもそもすでにAlekseiは売り切れていたので、手には入らないものだと思っていました。
ら、なんとヤフオクに出品されているではありませんか(笑)。しかも絶賛大回転中で、見守っているうちにどんどんどんどん開始値が下がっていくのでした。某銀様の異常な高騰ぶりを見守っている最中、偶然見つけてしまったセール中のAleksei。これが恐らく「運命の子」というや(以下略)。
もともと「増やすならMSDサイズ」と思っていたので、結局、わたしの誕生日に自分への誕プレとして(笑)落札。初めて見つけたときから1万円近く値下がりしていました。
名前はデフォルトのアレクセイでいいかとも思うんですが、K-1好きなモロクっちはどうしても葉っぱと友達のアレクセイ・イグナショフが思い浮かんでしまうため、アヤン同様不吉な名前をつけることにしました。
「エルヒム」自体は神や天使を意味する言葉ですが、出典は悪魔召喚呪文とポーの『アッシャー家の崩壊』から。ポーは大好きです。
メイクもいじるつもりでしたが、デフォルトがびっくりするほど良すぎたのでもう手を出しません。ブロンドのまつげのみ取り付けました。
アヤンとの血縁設定とかはありません。
でも、近所の子ということにします(笑)。


●データ

2008年4月3日 ヤフオクで落札

メーカー:Doll In Mind
タイプ:D.I.M Happy Aleksei
ウイッグ:D.I.M Happy-02
アイ:ラウシャグラスアイ14mm
posted by モロクっち(諸口正巳) at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | プロフィール

2008年02月22日

アヤン

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現メイク

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フルチョメイク

■アヤン・ガヤン・コフィン■

愛称アヤン。着用させるアウトフィットはゴスロリやクラシカルな服、あかいくつのみ。カジュアル系はNG。絶対的コンセプト。だってせっかくの、文句を言わない、なに着せても似合う、「おにんぎょさん」なんだものー。現代常識外れなカッコをしてもらわなきゃ(笑)。でもボディは13少女で、大人びた顔立ちの23番ヘッド(より)だから、あんまりろりろりな服やウイッグは似合わないかも。基本金眼黒髪姫カット。靴があかいくつ限定なのは呪われてる感じがして最高だから。
性格? 無口です。365日声を出す日は絶対にありません。あたりまえですね。

オーナーはゴスロリ好きで、最近裁縫の楽しさに目覚めたのですが、とても自分じゃゴスロリ着られないし人間用の服は作るの大変だし……という動機からSDに手を出すことになりました。
これまで集めていたヒトガタと言えば殺人鬼フィギュア。ほしい殺人鬼フィギュアは大体手に入れてしまったので、こっちの世界にシフトすることになりました(笑)。趣味に走ってないと生きていけない人間なもんで……。
市松人形や雛人形、ビスクドールは苦手なのですが、ほどよくディフォルメされたSDは平気です。むしろ好きだからフルチョイスまでしてしまいました(笑)。
さほどウェットではないと思いますが、オーダー後到着までに服や靴を揃えたり、帽子を作ったりしているわたしを見て、母が「子供が生まれる直前の親のようだよ。幸せそうだね。かーさんもあんたがおなかの中にいるときは(略)」と言いだしたので、カサカサのドライではないようです。


●フルチョイスオーダー内容

2007年12月30日 天使のすみか秋葉原店にてオーダー

ヘッド:F-23(よりタイプ)
ボディ:SD13少女・M胸・ロング腕脚・ピュアスキンホワイト
ウィッグ:ストレートロング・ナチュラル
アイ:造形村グラスアイ20mm・薄水色 取り付けしない
まつげ:WT-8・ブラック
手:H-06
足:FO-01・ノーマル足
テンションの張り:きつめ

メイク:限定SD13歌姫シンディがベース。眉は色をグレー寄りに、形はシンディに似せる。上まぶたのアイラインを少し強めに入れて、目力が出るようにする。まつげは伏せ目がちに取り付け。口元は限定SD13クリスタルと同様の色で、口角は下げ気味にはっきりと線を入れる。唇の縦線はうっすらと入れる。グロスはたっぷり。チークはあまり入れず、明るめのベージュで仕上げる。(以上オーダーシートほぼ原文ママ。短い。簡潔。)

オプション:一切なし

補足1:デフォルトウイッグは姫カット(ストレートロング・ナチュラルを自力カット)
補足2:デフォルトアイはラウシャグラスアイ20mm
posted by モロクっち(諸口正巳) at 21:45| Comment(0) | TrackBack(0) | プロフィール